2011年2月9日水曜日

2.3 開発環境を構築する

【概要】
GAE(Google AppEngine)はEclipseという最もポピュラーな開発環境を使います。
あなたが将来システムエンジニアやプログラマになり、WEBシステムの開発に携わるとすれば職場でも使う可能性が高い開発環境です。

1.Eclipseのインストール
1.1 Eclipseのダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/packages/release/ganymede/sr2

















※最新ではないですが、GAEのプラグインがサポートしているEclipse 3.4をインストールしましょう!
zipを解凍するとeclipseというディレクトリができます。私はC:\usr\GAE\eclipseに解凍しました。

1.2 日本語化しましょう。

http://sourceforge.jp/projects/nttdatagroup-oss-square/wiki/blanco_Framework%2Fnlpack.eclipse.ganymede

















ダウンロードしたファイルを解凍して、eclipseフォルダにコピーするだけです。

1.3 GAEのプラグインをインストールする

1)C:\usr\GAE\eclipse\exlipse.exeを起動
2)ワークスペースの場所の確認が表示されますので、OKをクリックします。
3)『ようこそ』の画面が表示されますので『ワークベンチ』をクリックします。
















4)メニューから『ヘルプ』→『ソフトウェア更新』を選択
5)『使用可能なソフトウェア』のタブをクリック
6)『サイトの追加』ボタンをクリック
7)ダイアログが表示されるので、http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4 を入力してOKをクリック
















8)http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4 を選択して『インストール』ボタンをクリック
















9)インストール画面の指示に従って『次へ』ボタン、使用条件の同意、『終了』ボタンをクリック

1.4 GAE SDKのインストール

http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html#Download_the_Google_App_Engine_SDK

















インストーラが起動されますのでメニューの指示に従ってインストールしてください。

1.5 JDK1.6のインストール

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
ダウンロードして実行する。

1)環境設定
『スタートメニュー』をクリック、『コンピュータ』にマウスをあてて右クリックメニューのプロパティをクリック
『設定と変更』をクリックするとシステムのプロパティが表示されます。
『詳細設定』タブを選択して、『環境設定』ボタンをクリック



















『新規ボタン』⇒『変数名』にJAVA_HOME、変数値にJDK1.6をインストールしたディレクトリ(例ではc:\Program files\Java\jdk1.6.0_21)を入力して、『OK』をクリックします。















次にシステム環境変数のPathを以下の通り編集して、『OK』をクリックします。
変数名⇒Path
変数値⇒%JAVA_HOME%/bin; 元の入力値













以上でインストールは完了です。
次回はインストールした開発環境を動作させてみましょう!


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